東京の豊洲にある『チームラボプラネッツ東京』に行ってきました。
あまり興味がなかったのですが、いざ行ってみたら結構感動しちゃいまして、気づけば100枚以上の写真を撮っていました。
この記事では、チームラボプラネッツの面白さや見どころ・口コミや評判について書きました。行く前に色々知っておいた方が何倍も楽しめるので、ぜひご覧ください。
目次
チームラボプラネッツの口コミや評判はどう?
ネットの評判を調べると、ほとんどの方が「面白かった」「楽しめた」と言ったコメントをしています。
Googleの口コミ数は230件、評価は★★★★☆(4.3点)とかなり高く、しかも低い評価(★1と★2)が18件しかありません。
低かった評価のほとんどは「値段が高い」と言ったコメントなので、「行ったけどつまらなかった」なんてことはほぼないので安心してください。
大人だけでなく「子供も楽しんでた」と言った口コミも多くあがっています。
子供を連れての来館でしたが、うちの子供たち(13歳、10歳、6歳)は、全員「たのしかった!もう一回まわりたい!」と言っていました。
インスタ、SNS映えもし、老若男女問わず人気の今話題の体感型デジタル空間アートミュージアム!って感じですかね。大人も子供もキャッキャして楽しんでましたよ〜(´∀`)
入ってからは写真や動画をたくさん撮りましたが、やっぱり全身で体感したい空間です。入場の際に配られるQRコードで専用アプリをダウンロードしておくとより楽しめるかも。裸足になって入館するので、脱ぎやすい格好が良いです。
軽く2時間は居いれます。もっとじっくり見たい人は3〜4時間居れるのではないかと思います。写真、動画では感動が伝わらないので、ぜひ一度行ってほしいですね!
良い口コミが多いチームラボプラネッツですが、こんな口コミをしてる方もチラホラいました↓
逆走禁止!アナウンスも無いため展示をじっくり観賞して進まないと後戻り出来ず作品を見返すことができず勿体ないです!
チームラボプラネッツは一方通行なので、一度ブースを出たら逆戻りできません。
なので、「1個1個ゆっくり見た方がいいよ」と言ってる方が多いのですが、全部のブースを見終わっても外に出なければ周りなおすことはできるんですよ。(コレを知らない人が多い)
これについては後半で詳しく書いてあるので、そちらを見てみてください。
それでは、ここからチームラボプラネッツの見どころを紹介します。
全ブースの写真を載せてありますが、それを見てから行っても全然楽しめるので、ネタバレも安心してみてください。実際に行った方が確実に面白いことは保証します!
入ると中は真っ暗!光の空間を足・耳・目で楽しむ!
入場した瞬間から「おおっ」って感じで驚きます。真っ暗の中に青い光が続き幻想的です。
坂の上にある光の滝
青い光の空間を過ぎると次は水が流れる坂が待っています。ちょっと急ですが、手すりもあるので安心です。
登りきると「光の滝」が見えてきます。
ちなみに水の深さは足首くらいですが、坂道は水の勢いがあるので早く歩くと結構跳ねます。なので、ゆっくり進みましょう。
やわらかいブラックホール
ここの空間はクッションが敷き詰められていて、その中を歩いて進みます。クッションは結構沈むのでかなり歩きづらいです。
中には倒れたまま起き上がれない人もいました。それくらい進むのが面倒くさい。
真ん中が通路でサイドは休憩場所です。カップルがイチャついてる場面がたくさん見れますよ。
The Infinite Crystal Universe
次に現れるのが「The Infinite Crystal Universe」で、今回見た中で1番良かった空間です。
下は鏡、天井からは吊るされた光の立体物が音と合わせて様々な色に変わります。
「あれ道どこ?」って感じで、錯覚する感覚も面白かったです。
写真より動画の方が良さが分かります↓
ちなみにここを撮影した部屋は、ちょっとした秘密スポット的な感じで人がほとんどいませんでした。
中は絨毯が敷かれていて座りながら音と光を楽しめます↓
ちなみにこの部屋には、光の作品を操る器械が設置されています(子供が楽しんで遊んでました)↓
好きな映像を選択すると、それに合わせた光と音の作品が流れます。
チームラボのエキシビジョンアプリからも作品を操れるのですが、この部屋の機械で選択した作品がすぐ流れたので、みんな写真に夢中になってアプリをあまり使ってないのかもしれません。
この部屋の入口はこんな感じなので探してみてください↓
だいたいの人は鏡張りの大きな部屋に座っています。足元を撮影すると面白い写真が撮れますよ↓
スカートや幅の広いズボンは確実に下着が見えてしまうので注意!
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
雲の上にいるような空間ですがこれは全て水です。水の温度はぬるく入っていても冷たくありません。(深さは30cm~35cmくらいあります。)
様々な色の鯉が泳ぐ姿がキレイで、写真がイイ感じに撮れると思います。
ここのブースでは鯉を触ってみて下さい。触ったりぶつかったりすると花びらとなって散るので、それを動画に撮るのもおすすめですよ。
あと、ちょっとした小部屋もあるので、そこもぜひ見ておきましょう↓
ここは「冷たい生命 / Cold Life」と言う空間です。
奥行きのある映像が流れていて座って楽しむことができます。(ちなみにイスから奥には行っちゃいけません。行こうとしたらスタッフに止められました。)
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」の部屋のどこかにあるので、分かりずらいですが探してみてください。
意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、3色と新しい9色
ここは柔らかい光の球体が集まった部屋です。この球体はバンプオブチキンのライブでも使用されてました。
球体に触ったり叩いたりすると色が変わり、その周りの球体も同じ色に変化していきます。
ここのブースは子供に人気があるようで、僕の知り合いや口コミでも「子供が楽しんでた」と言ったコメントが多かったです。
Floating in the Falling Universe of Flowers
ここは天井がドーム型になっていて、宇宙みたいな空間です。
流れる映像は1年間の様々な花がメインで、スマホのアプリを操作すれば蝶を映しだす事ができます。
動画の方がこの空間の良さが分かります↓
みなさん座ったり寝っころがったりしながら見ていました。
ちなみにここが最後のブースになります。
チームラボプラネッツの平均所要時間ってどれくらい?
人によりますが、だいたい1時間~3時間くらいだと思います。
ちゃっちゃと進んでしまえば20分くらいで終わってしまうので、ゆっくり見て周った方がいいですよ。
ちにみに僕が回った時間は1時間半くらいでした。
再入場はできませんが、もう1度見ることはできる!
チームラボプラネッツは再入場ができません。一度野外に出てしまったらもう一度お金を払わないといけないので注意して下さい。
ただ、再度周りなおすことはできます。
チームラボプラネッツのブースは一方通行なので、一度ブースを出たらそのブースに逆戻りする事はできません。
1周してスタート地点(ロッカー)についたら、出口から退場するかもう一度見て周るかを選択できます。
別にスタッフに声をかける必要もないので、「まだ見足りないな」と思ったらもう一度周ってしまいましょう。
ちなみに僕は2周しました。
1人で行っても大丈夫?
別に一人で行ってもいいと思います。
僕が行ったときには1人で来た人を見なかったですが、中に入ってしまえば1人で写真撮影に夢中になっている人が多かったので周りの目も気になりません。
まとめ
写真や動画、CMなどの映像もキレイですが、実際に行って体験してみると全然違います。
画面や動画だけではチームラボプラネッツの良さは伝わらないので、ぜひ行ってみてください。
オープンから1ヶ月くらいは混んでいましたが、今は平日なら待たずに入場することができます。狙い目の時間はこちらの記事を参考にしてみてください↓
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