1億8000万円分のビットコインが消えたお話

1億8000万円のビットコインが消えたお話

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2017/11/29に1ビットコイン120万円を突破しました。

っと言うことは、昔150ビット持ってた僕の損失?は1億8000万円・・・ヤバイね(゜.゜)

ビットコインを失ってしまったのは2014年に起きたMT.GOX(マウントゴックス)破綻事件のせいで、そこに預けていた150ビットが僕の損失。

あの時は、取引所(MT.GOX)以外に預けておけるなんて1mmも考えた事なかったし、できる事さえ知らなかった。

早くからビットコインを知ったは良いけど、結局無くなっちゃったらどうしようもないよね。

僕みたいにならないよう仮想通貨を保有するなら

  • 危険な取引所は避ける
  • パソコンやペーパーウォレットにする
  • ハードウェアウォレットに保管する

など、資産をしっかり守ってね。

↓このハードウェアウォレット(レジャーナノS)で管理するのが今はおすすめ

レジャーナノ

⇒レジャーナノSはアマゾンの6,980円が最安値

ではでは、今現在ビットコインで盛り上がってる日本ですが、僕が知った4年前は周りに知る人なんてゼロ。

友達に話しても「ふーん」で終わりだし、投資に興味がある人でさえ「ふーん」だった。

そんな仮想通貨(ビットコイン)になんで僕が投資をしたか?どうやって知ったのかを書きたいと思います。

親父それ怪し過ぎねーか?

親父それ怪し過ぎねーか?

僕がビットコインを知ったのは親父の話しからでした。

親父は人脈が多く(ネットワークビジネスをしてた)、その情報の1つとしてビットコインが儲かると聞いたようで、ある会社を経由してビットコインを買うと言いだした。

僕もその時は「ふーん」で話しを流したのが2012年10月頃(ビットコイン約800円の時代)

親父のビットコインに関しての知識はほぼゼロで、「今世紀最大の投資」とかなんとか知り合いに言われて買ったらしい。オヤジすごい

そんな知識ゼロの人に「ビットコイン良いよ」って言われても買うわけがない。”ある会社を経由”と言うのも何だか怪しいし買わなかった。

そして年が明けた2013円2月「800円で買ったビットコインが3000円くらいになってる」と親父から聞いて興味がわき、パソコンでビットコインに関する情報を集めまくった。

とりあえず分かったのが

  • 海外に送金する手数料がめちゃくちゃ安くて済む!

って事くらいで、まあ便利だなと思ったのを覚えてる。

通貨がビットコインに変わったらすごいなーなんて思ったりもして、とりあえず自分もビットコインを買おうと思い情報収集することにした。

親父がビットコインを買ったのはマウントゴックス取引所ではなく、換金する時30%も手数料をとるようなボッタくり会社から購入してた。

なんでそんな会社からビットコインを買っていたのか?

それは、マウントゴックスの登録は全て英語でとても分かりずらかったらしい。(親父の知り合いは全然できなかったと言ってた)

なので、親父は換金する時30%も手数料をとるようなボッタくり会社から購入してた。
(マウントゴックスの破綻と共に潰れた)

僕は30%も取られるのが嫌だったので、マウントゴックスに登録をして普通にビットコインを買っていた。

親父にこのことを伝えたら半信半疑で信じない。年よりはダメだとこの時思った。

とは言いつつ、僕も最初はビビりながら1万を入れて本当に入金されるかを確認したり、出金してみたりと慎重だった。

入金・出金が正常に行われていることを確認し、次は10万円入れてビットコインを買った。その時がちょうど6,000円くらい。

このあと1万円くらいになって「やったー」なんて喜んでたら、いきなり5000円近くまで下落・・・

大丈夫なのかな?なんて心配してたら、すぐに1万円くらいまで戻ったり、今よりも下落幅は大きかった。

ツイッターやフェイスブックでビットコインの情報を集め「これは面白いかもしれない」と感じ、総額100万円くらいビットコインを買った。(この時に150ビットコイン保有)

2013年12月にビットコイン爆上げ

2013年12月にビットコイン爆上げ

ゆるりゆるりとビットコインが上昇し続けて、遂に来た12月の爆上げ10万円を突破!

この時、「うおぉぉぉ!!!」なんて心の中で喜んでいたのをよく覚えてる。

そしてツイッターなどでは、たびたび「換金できない・ビットコインが送られてこない」など、マウントゴックスがらみの噂が流れていたが、僕は全く気にする事もなく浮かれていた。

そして翌年2014年の2月にマウントゴックス破綻

破綻する前の数日間は「ビットコインが引き出せない・お金も下ろせない」もうヤバイと言われビットコインも下落していた。

それをチャンスと思った1人の外国人。

マウントゴックス内ではビットコインの移動だけはできたので、直接売買でビットコインをそいつは買いあさっていた。

そして俺は下落中のビットコインを買おうと10万円を追加で投資した。確かその時の1BTCが1万円くらいまでになっていたと思う。

そして10万円入れた次の日に破綻した。しかも入金反映されず結局ビットコインも買えなかった・・・おれバカ

俺は150ビットコイン(1億8000万円)ですんだけど・・・

マウントゴックス破綻後、知り合いのファイナンシャルプランナーから連絡があった。

ビットコインの話しをしてたら、ファイナンシャルプランナーの知り合いにもビットコインを買っていたお金持ちがいたらしく、1000万円失ったと言っていた。

その人どうするんですか?って聞いたら「1000万円だし別にいいらしい」って言ってた。

何ビットコイン持ってたか知らないが、今だと10億くらいになってたんじゃねーかな。残念お金持ち

フェイスブックでは「洒落にならない金額を失った」と嘆いてた人もいたし、その人たちは今怒りで震えてるんじゃないかな。

マウントゴックスの保障はどうなったのか?

一応申請はしてて、お金で返ってくることになってる。

保障金額は、たしか1ビットコイン=5万円くらい。

僕の場合、150ビットコイン×5万円=750万円くらいが保証金額になる。

だけど、マウントゴックスの総資産が全然少ないので、知り合いいわく「全然帰ってこないと思うよ」と言われた。

過去のニュースなどを色々あさってみたところ、20万BTCは見つかったみたいなので、これを被害者で分配するのだと思う。あまり詳しくないです

20万BTCって今日本円にすると2600億円だけど、顧客の被害額は総額2兆6630億円だから、僕のところに入るお金なんて微々たるもんですね。

そう考えると今のBTC爆上げでマルク・カルプレス(マウントゴックスの社長)に殺意を抱く人はたくさんいると思う。

億単位のお金が失われているのだから、「カルプレス殺されるんじゃねーか?」なんて思ったけど、2017年7月に真犯人が見つかったようで、カルプレスとりあえずセーフ。

真相はどうなるか分からないけど、僕的には投機だったし爆上げのワクワクも楽しめたので結構満足してる。

2017.12.02追記

色々間違ってた箇所があり訂正

総額損失2兆6630億円と言うのは間違いで456億円だった。(債務届けが2兆6630億円でした。みんな嘘つきすぎ

現在マウントゴックスの資産は現金10億円と約20万BTC=(約2410億)

てなわけで、今のところ保証金の全額が返ってくるらしい。

おわりに

途中でも話した通り、仮想通貨の管理はしっかりやっておいた方がいいです。

昔よりは取引所も安全だと思うけど、ハッカーのレベルも上がり二段認証を破って仮想通貨を盗まれた人もいます。ゲートハブ危険らしいよ

今僕が買おうと思ってるのがさっき紹介したハードウェアウォレットの「レジャーナノS」

複数の仮想通貨に対応してるので、これ1つで資産をしっかり守れる。

 

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英語だけど、使い方は「レジャーナノS(Ledger Nano S)の使い方を初心者向けに徹底解説!!」で詳しく書いてあるので参考にどうぞ。

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