夏にカメラを車内放置すると危険?それともセーフ?

夏にカメラを車内放置すると危険?それともセーフ?

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「夏の炎天下の中、カメラを高温な車内に放置していた場合壊れてしまうのか?」そんな疑問を持つ人は多いと思います。

僕も海に行く前「ミラーレス一眼を車内に放置したままで大丈夫なのかな?」と心配になりましたが、色々調べた結果「いくつかの対策をすればカメラを車内に置いておいても大丈夫」と言うことが分かりました。

確実に安全とは言い切れませんが、色々調べた結果を書いたので参考にしてみてください。

【一応知っといて】カメラの使用可能温度と湿度について

販売されているカメラの使用可能温度と湿度は

  • 使用可能温度 0℃~+40℃
  • 使用可能湿度 85%以下

となっています。(大体どのカメラでも同じ)

真夏の車内は70℃~90℃にもなると言われているので「車内ダメじゃん」と思うかもしれませんが、対策の仕方によって車内でも置けるのでその詳細をみて下さい↓

車内にカメラを置くなら助手席足下に置き+窓を3cm開けておくこと!

カメラを車内に置く際に注意することは

  • 直射日光に当てない
  • 高温にならない場所に置く

ことです。

車内の中でも1番涼しいのが助手席の足下で、さらに窓を3cmほど開けておくと車内の温度が10℃~20℃くらい下がります。

窓を3cm空けた場合と空けていない場合の温度差↓

黒い車(黒線)の場合だと、窓を開けていないと55℃くらいの温度ですが、窓を3cm開けると40℃くらいに下がっているのが分かります。

車内温度

画像引用元:http://qa.jaf.or.jp/trouble/prevent/09.htm

そして車内でも一番暑くならない助手席の足下に置くのも重要です。

下のグラフは炎天下(30℃)の車内「ダッシュボード」「助手席足下」「ハンドル」「缶飲料」「車内」の温度を表しています。

サンシェード対策ありなしでも温度が変わりますが、「助手席足下」は温度差があまりなく1番低いですね↓

助手席の足下温度

画像引用元:http://www.ueharaweb.com/tempcar.htm

サンシェードとは車のフロントガラスに置くカバーの事です。サンシェードするだけでも車内の温度はだいぶ変わります。

サンシェードは1000円~2000円くらいで購入できます↓

トランクにカメラを置いておく

トランクに入れてカメラを保護してる方も多くいました。

ただ、走行中は涼しい車内に置き、停車している時だけトランクに入れておいた方がいいです。(走行中はマフラーの熱でトランクが暑くなる恐れもあるため)

参考になる口コミ
真夏でもトランクはなら平気ですよ。じわじわダメージはあるのかもしれませんが壊れたことはないです。ミニバンやSUV、ステーションワゴンみたいなトランクが分かれてない車はアウトだと思います。
参考URL:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12175073052

それでも心配な場合はクーラーボックス

サンシェードを使ったり窓を3cm空けても心配な場合、あとは窓を3cm開けたくない・サンシェードを買いたくない場合はクーラーボックスに入れるのがおすすめです。

クーラーボックスは断熱性が高いので、車内が高温になってもある程度は大丈夫です。

参考になる口コミ
私は、夏の車内ではthermosのソフトクーラ(5L)に入れています。

本来の目的は保冷用ですが、外気温の変化を受けにくく、車内でハンドル等
持てないほどの時でも、ほとんど大丈夫です。 ご参考まで!
参考URL:http://bbs.kakaku.com/bbs/00490111089/SortID=9699297/

クーラーボックスに入れる場合は保冷剤は入れないでください。取り出したときに結露する場合がありカメラが壊れる原因になります。

真夏の車内に放置していても大丈夫!と言った声もあり

過去に炎天下の車内に長時間置いたままにしたことがありますが
その時は何事もなかったです
たまたま運が良かっただけかもしれませんけど^^
参考URL:http://bbs.kakaku.com/bbs/00490111089/SortID=9699297/

真夏の炎天下でもしょっちゅう車の中に置きっぱなしですけど壊れたこと無いですよ。
参考URL:http://bbs.kakaku.com/bbs/00490111089/SortID=9699297/

車内にカメラを置きっぱなしでも平気と言う方もいましたが

  • 直射日光を避ける
  • できるだけ日陰に停める
  • 高温にさらされない場所に置く

などの対策はしておきましょう。

特に直射日光と高温にさらされるダッシュボードの上に置くのはNGなので、日の当たらない助手席の下に置くようにしてください。

それでも心配な場合はカメラバックで持ち運びましょう!

高温になる車内に放置し続けると電池やフィルターの劣化が進んでしまうので、カメラバックで持ち運んだ方が安心です。

ショルダータイプのカメラバックも充実しているので、そういった物なら持ち運びも楽ですよ。

まとめ

炎天下の中、車内にカメラを放置する場合は

  • 温度が低い助手席の下に置く
  • 窓を3cm程空けておく
  • サンシェードで断熱する
  • クーラーボックスに入れる
  • 直射日光は避ける
  • 日陰に車を停める

などの対策をしてカメラを熱から守りましょう!

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