ソニーの人気ミラーレス一眼『a6000』を買いました。
結論から言いますと物凄く良いです。
カメラの腕前がなくてもインスタ映えする写真がバシバシ撮れます。
今まではキャノンの高級コンデジ『PowerShot G9 X』を使っていましたが、写真のクオリティーに満足できず買い変えました。
G9 Xはコンパクトだしそこそこの写真は撮れるけど、ミラーレス一眼(SONYa6000)を使っちゃったら高級コンデジに戻ることはできないですね。
今回は『SONYのa6000』のレビューを紹介しながら高級コンデジとの比較も書きましたので、カメラ選びの参考にして頂ければと思います。
高級コンデジからミラーレス一眼に変えて良かった所
ソニーのa6000ミラーレス一眼をレビューする前に、高級コンデジからミラーレス一眼に変えて良かった所をまずは紹介↓
- レンズを変えるとむちゃくちゃ良い写真が撮れる
- 写真がブレにくい
1:レンズを変えるとむちゃくちゃ良い写真が撮れる
変えなくてもキレイに撮れるけど、ミラーレス一眼のメリットは何と言っても『レンズの取り替え』
「なんでレンズ取り替える必要あるの?」なんてカメラをよく知らない人は思うかもしれません。
実際に僕は思ってました。レンズ高いし買う意味あるのかと。
ただね、下の写真を見ればそんな考えも変わるはず↓
※PowerShot G9 Xで撮影すると色味がやや黄色っぽく写ります。(なぜかわ分かりません)
PowerShot G9 Xでの撮影↓
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)での撮影↓
PowerShot G9 Xでの撮影↓
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)での撮影↓
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)で撮影した写真の方が背景のボケ感が良く出ています。
単焦点レンズ(別売り)の特徴はボケ感で、素人でも簡単に背景をボカすことができます。
続いてはマクロレンズ(別売り)での撮影比較をどうぞ↓
PowerShot G9 Xでの撮影↓
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)での撮影↓
a6000ミラーレス一眼(マクロレンズ)で撮影した方が鮮明で背景のボケ感もいい感じです。
マクロレンズの特徴は近くに寄って撮影できる点です。
下の写真を見ればさらにマクロレンズの良さが分かると思います。↓
PowerShot G9 Xでの撮影↓
クリックで大きく見れます。
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)での撮影↓
クリックで大きく見れます。
大きくして比較するとよく分かるのですが、汚いゴミが鮮明に映っています。
撮影物が汚かったので、ちょっとお洒落に時計を撮影↓
a6000ミラーレス一眼(単焦点レンズ)での撮影↓
どうですか?
ミラーレス一眼欲しくなりません?
単焦点レンズやマクロレンズで撮影した写真は、高級コンデジや普通のデジカメで撮るのは無理。
レンズを替えられる「ミラーレス一眼」や「一眼レフ」などのカメラを買わないと無理なんですね~。
2:ミラーレス一眼は写真がブレにくい
『キャノンの高級コンデジPowerShot G9 X』と『ソニーのミラーレス一眼a6000』を比較してなのですが、a6000は手ぶれせずとてもキレイに撮影できます。
僕が『PowerShot G9 X』に満足できなかった理由の1つがブレやすかった所で、『a6000』に変えてからこの悩みは解消しました。
普段は手持ちで撮影することが多いので、できるだけブレを減らしたい人はミラーレス一眼の方がいいと思います。
余談が長くなりましたが、ここからがソニーa6000ミラーレス一眼を使ったレビューになります。
ソニーa6000ミラーレス一眼のレビュー
まずは個人的に良いなと思ったところを紹介していきます。
操作は普通のデジカメと一緒で使いやすい
なんも難しいことを考えず写真が撮れます。(オート撮影の場合)
使い方は高級コンデジもミラーレス一眼もほぼ変わらないです。
慣れてきたらシャッタースピード変えたり、絞り(ぼかし)を変えて遊んでみると、「えっ・・・カメラってこんな面白いの(惚)」ってなってきますよ。
Wifiで写真の転送がめっちゃ楽
「この機能がないカメラはもう買いたくない」と言うくらいwifi対応はすごく良いです。
PC・スマホ共にwifiで写真が送れます。
スマホに関しては難しい設定をしなくても、NFC(Near Field Communication)=近距離通信機器で簡単に転送できます。
インスタにも楽々UP可能ですよ!
なんじゃこりゃってくらい握りやすい
「ソニーa6000握りやすい♪」ってレビューを書いてる人が多くいて、あっそーなのねと言った感じで見てましたが、握ってビックリめちゃくちゃ良いよ!
これ考えた人天才!ってくらい握りやすいのには感動しました。
持ち運び充電器が使える
普通のカメラだとカメラ専用の充電器を使いますが、ソニーのa6000は持ち運びできるバッテリーでも充電が可能。
充電器ならスマホにも使えるし何かと便利だなと思いました。
ファインダーがあるので液晶が見づらい時でも平気
通常は液晶を見て撮影すると思いますが、明るい所だと液晶が見ずらいことありません?
そんな時に便利なのがファインダーで、以外と野外で使う時に重宝します。
意外とコンパクトで持ち運びも楽
高級コンデジに比べると少し大きいですが、以外とコンパクトなので持ち運びも楽です。
重さも285 gと軽く、女性でも問題なく扱えますよ。
大きめのセンサーなのでやっぱり写真がキレイ
写真のキレイ差は「センサーの大きさ」が大事!
画素数が多ければキレイだ!なんて思ってる人も多いのですが、それは間違い。
大事なのはセンサーの大きさです。
高級コンデジもそれなりの大きさではありますが、ミラーレス一眼の大きさには適いません。
写真がとてもキレイですよ。
レンズを替えればさらに楽しめる!
最初の方でも紹介しましたが、もう1回「単焦点レンズ」と「マクロレンズ」で撮影した写真を載せておきます。
a6000ミラーレス一眼単焦点レンズで撮影↓
背景ボケボケな写真が楽~に撮れます↓
汚いテーブルもちょっぴりお洒落に↓
続いてはa6000ミラーレス一眼マクロレンズで撮影↓
汚い扇風機もなんだが幻想的↓
俺の指紋もパシャリ↓
葉っぱもキレイ↓
素人の僕でも単焦点レンズとマクロレンズがあれば、それなりにキレイな写真が撮れました。
もしミラーレス一眼を買うなら、単焦点かマクロレンズも買う事をおすすめします。
ソニーa6000ミラーレス一眼のデメリットは?
良い事ばかり説明してきましたが、じゃあデメリットはないの?って思うはず。
そこで僕なりに思うデメリットを挙げてみます。
自撮りが少し面倒
液晶モニターが回転式でないので、自撮りにはあまり向いてません。
自撮りを存分に楽しみたいなら『a5100』の方がおすすめです↓
『a5100』なら液晶モニターが回転するので、自撮りにも便利!
今回紹介してる『a6000』で自撮りを楽しむならスマホと連動させて撮る「スマートリモコン」があります。
スマホと連動させるとスマホ画面にカメラの画面が映りそのまま撮影できます↓
液晶モニターがタッチパネル式じゃない
今や液晶モニターのタッチパネル化は当たり前になってきました。
タッチパネル式に慣れてる人だと少し扱いずらさがあるかもしれません。
ただ、タッチパネル式だと充電の減りが早いのがネックになります。(店員さんに教えてもらいました。)
もしタッチパネル式が良いなら先ほど紹介した『a5100』が対応しています↓
まとめ
a6000ミラーレス一眼のデメリットも挙げましたが、僕的には不満は1つもありません。
単焦点レンズとマクロレンズを買うことで、望むような写真が撮れるようになりました。
高級コンデジはレンズの取り換えができないので
「単焦点のようなボケ感を楽しみたい」
「マクロレンズの近くの物を幻想的に撮りたい」
っと後から思ってもどうしようもありません。
それならミラーレス一眼を買って、後からレンズも買い足して楽しんでく方が良いと思います。
僕が買ったソニーのa6000ミラーレス一眼の価格
レンズキットを買ったので大体65,000円前後です。
遠くの物を撮りたい人はダブルズームレンズキットを買った方が楽しめます。ただし、価格は8万円くらいに上がりますが・・・。(僕は買わなかったことを後悔しています。あとから買うと高いよ・・・)
単焦点レンズとマクロレンズの価格
単焦点レンズはソニーの『 SEL50F18』を買いました。価格は28,000円くらいです。
カラーはブラックとシルバーがあります。
マクロレンズはソニーの『SEL30M35』を買いました。価格は23,000円くらいです。
「自撮りをよくする・タッチパネルが良い」なら新しい『a5100』を選んだ方が良いかと思います。
スペックは『a6000』よりも劣りますが、素人には分からないレベルなので問題なし!
価格はちょっぴり安くレンズキットなら58,000円くらいです。
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